あまりのものすごい災害に、ただただ言葉を失うだけで
人間のちっぽけさを改めて思い知らされた。
あの中にもし自分達がいたら、
もし、建築中のドームが流されてしまっていたら
もし、家族が欠けてしまったら
その喪失感がどんなものかを考えると・・・・
多分、しばらくは立ち直れないのではないのか・・・
安っぽい哀れみや同情はしたくない。
今の自分が出来ることは何なのか。
おそらく今の現状で特別なことは何もできないのだから
やっぱり、今までと同様に着実に自分の出来ることを
地道にやっていくことしかないのではないのだろうか?
そして、この経験を生かし、忘れることなく、次の世代に伝えて行き
人間は自然の中で住まわしてもらっているという謙虚な心を忘れず
自然とどうやって共生していったらいいのかということを
行動という言葉で表現していく。
こんな事しか出来ないんじゃないだろうか?
そんな考えを新たに思い直し、こころに刻んで行こうと思う。