この冬一番の寒気がくるというのにドームの中は10度を切った寒さだ。
通常であれば、活動している時間帯は22~23度を保った状態で
火を落とした夜中かから目覚めた朝の時点でも、14度下回ることはなかったのに・・・
理由といえば簡単!
薪ストーブが使えないから。
2~3日前の朝、いつものように薪ストーブをつけたら
しばらくしてなにやらきなくさい。
2~3時間くさいくさいといいながら燃やしていたのだが
な~んと、二重煙突の付け根からもくもくと漏れ出す煙を発見!
早くもすすがたまって詰まったんだろうか???と半信半疑ながら煙突を外してみた。
案の定、たいしたすすがたまっているわけではなかった。
このドームの煙突は、前の工房の煙突とほぼ同じ形状で
長さなど更に数メートル長いのだから、煙の抜けは非常に良いはず。
そんな短期間ですすがたまるはずがないのだ。
では、何が理由なのか・・・
とにかく室内側でできるのは煙突の掃除くらいしかないので、掃除をして取り付け。
奇跡を願って薪に火をつけてみた・・・が、願いもむなしく煙がもれてきた (-_-;)
あと、考えられる原因は屋根の上の外部の煙突しかない。
しかし、外は雪!
今週いっぱいは雪模様なので、来週には屋根に上がれそうかもと
期待して、今はじっと耐えるのみだ。
ここらあたりの何かがおかしくなっていると考えられる。
しっかし、こうなってみて初めてわかる、実は相当すごかった薪ストーブの威力だ。
もう捨てるか誰かにあげようかと思っていた
石油ストーブを出してきて暖をとろうとするが
まったく室温があがらない。
頑張って頑張って18度あたり。
エアコンを併用して、ようやく温度計は20度近くを指すようになるが
ぜんぜん暖かくない!!
温度が同じはずなのに何かが決定的に違う。
それともう一つ大きく違うのが、熱の出てくる方向だ。
ストーブの正面からしか熱が出てこないファンヒーターと
ストーブの周り全方向が暖かい薪ストーブでは、根本的なものが違うのだ。
仕方がないので、我が家で唯一区切られた部屋(3畳くらい)である
パソコン部屋だけを暖めて過ごすこととなってしまった。
まったく。。。
早いとこ直さなきゃ・・・・