基礎工事中に地面を掘り込んでいたら、直径20cm程のコンクリートパイプが
埋まっているのに気づきました。
前にいた人が埋め込んでいたようです。
ドームの円形の中までしか入り込んでおらず、何のために埋めてあったのか??
取りあえずそのままにしておくつもりだったのですが、夜自宅に帰ってからあることを思いつきました。
何年か前の福井豪雨の時に、友人の新築の家が2~3m水に着くという被害にあいました。
復旧の手伝いに行っていたときに、床下にたまった泥水が掃き出せずに、「排水口を開けとけばよかった」と言っていた友人の言葉を思い出しました。
折角床下にあんな立派な配管がしてあるのだから、これは利用すべきだろう!!
ということで、100ΦのVU管を買ってきて埋め込んでもらうことにしました。
ここは川の脇なのですが、高台にあるため、逆流の心配はありません。
排水にも使えるし、ヒョッとすると床下から管を通ってきた冷気を夏場に利用できるかも・・・・
必要なければフタをしておけばいいのだし、これを利用しない手はない!!