屋根の骨組みの組み立て

重いトラスの設置が終了したのでひと安心。

取り付けたトラスは1.8m間隔で設置している。
それだけでは上に葺く合板がしなるので、450mm間隔で垂木(棒)のみを渡すことにした。

骨組み図面

骨組みの図のように、両側ははしご型に組み立てたものを取り付け
屋根の両側がたるまないような設計とした。

また、合板のサネ加工をした部分は図のピンク色の継手部に使う予定だ。

はしご型取り付け前

はしご型の取り付け

はしご型は下で組み立てて持ち上げたのだけど
結構重いもので果たして娘と二人で持ち上がられるのかと心配していたが
なんとかはしご2つを使用して持ち上げることに成功した。
そんじょそこらの男にもまさる、頼もしい娘だ。

骨組み完成2

一応、ほとんどの部材を組み付けたけれど
垂木のみのところの強度が気になり、垂木の上に乗ってみたら
やはりたわんで心もとないことがわかった。

そこで、トラス間のたるき中心部あたりに
直交する垂木を取り付けてみた。(写真右中央部あたり)

トラス間の支え棒

補強のタルキ

上に乗って揺すってみても先ほどとうって違い
しっかりとした骨組みとなった。
これなら合板を張ってもたるみがない屋根になりそうだ。

骨組み完成

dome.self の紹介

2010年5月より、福井県でドームハウスをDIYで建てようと奮闘。 2010年9月より基礎工事を始め、2011年8月にとりあえず引っ越し。 現在、ドームハウスに住みながら、ぼちぼちと住み良いように手を入れている。
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