重いトラスの設置が終了したのでひと安心。
取り付けたトラスは1.8m間隔で設置している。
それだけでは上に葺く合板がしなるので、450mm間隔で垂木(棒)のみを渡すことにした。
骨組みの図のように、両側ははしご型に組み立てたものを取り付け
屋根の両側がたるまないような設計とした。
また、合板のサネ加工をした部分は図のピンク色の継手部に使う予定だ。
はしご型は下で組み立てて持ち上げたのだけど
結構重いもので果たして娘と二人で持ち上がられるのかと心配していたが
なんとかはしご2つを使用して持ち上げることに成功した。
そんじょそこらの男にもまさる、頼もしい娘だ。
一応、ほとんどの部材を組み付けたけれど
垂木のみのところの強度が気になり、垂木の上に乗ってみたら
やはりたわんで心もとないことがわかった。
そこで、トラス間のたるき中心部あたりに
直交する垂木を取り付けてみた。(写真右中央部あたり)
上に乗って揺すってみても先ほどとうって違い
しっかりとした骨組みとなった。
これなら合板を張ってもたるみがない屋根になりそうだ。