いよいよドームの組上げ。
朝8時半頃より作業開始。
作業のメインとなる男性は3人だけ。
今日一日でどこまで進めるか不安をかかえてスタート。
大体、30分で3枚の組立が出来たので今日一日での
組み上げが可能じゃないかと希望が膨らむ。
途中から下で見ていた娘やその友人たちが
やりたいと言い出したので、手伝ってもらうことにする。
10時の休憩前にできたドームのきれいな稜線。
休憩後にこの娘たちが大活躍。
ローリング足場がふたつあったので、休憩後は
二手に分かれて、娘やその友人たちが上まで上って
作業に取り掛かった。
これが思った以上にうまくいき、作業のスピードが二倍増しとなる。
お昼ごはんは、にぎやかに焼肉とその他諸々。
ドームもここまで組みあがる。
ikekenさんの車、かっこいい~
となりのハイエースと同じとは思えない。
ゆっくりと休みすぎて、作業の再開は2時からとなってしまった。
最大の難関は、各エクステンションの上側の
三角パネルがない部分のつなぎかただった。
ここを必死の思いでクリア。
一度成功したので、反対側はなんなく成功。
ドーマーから顔を出すと、ほんの少し住んでる気分を味わえた。
星型が出来てきて、両ローリングも近づいて来る。
足場も高くなってきて、娘たちもキャーキャーいいながらも
誰も下りようとしない。
闇も降り始め、作業灯の元最後の大詰め。
ドームの向こうにきれいな月が見える。
下に待機している人たちは ローリングの移動と
三角パネルの持ちあげを担当。
上を見上げているだけでも首が相当疲れて大変なのだ。
多分、上で作業している人たちのほうが楽だと思う。
最後の五角形も終わり
最終仕上げのブルーシートかけ。
これが大変だった。
みんなへロヘロだったのに、最後の力をふりしぼってやってくれた。
こんなに楽しい一日はおそらく今迄味わったことがなかったのではないか。
自分だけの自己満足と思いきや
参加したみんなが目をキラキラさせて、「楽しい!!」
を連発してくれた。
これこそ
””大人の大いなる遊び””
誰かが言っていた。
体はフラフラになるまで疲れたけど最高のひと時を
仲間たちと過ごせ、最高に幸せだった。
富山から朝5時出発してくれた、ikekenさん ありがと~
約束どおり、また会いましょうね!!
そして、集まってくれた老若男女
本当にありがとう。とっても楽しかった。
南の島の素人大工こと久米と申します。
ドームハウスの組み上げ完了おめでとうございます!(^^)
小生も富山から屋久島へ移住して、今ドームハウスをコツコツと建てています。
貴兄のブログを拝見し2年前のことがよみがえってきました。
お互い怪我に気をつけてがんばりましょう!
こんにちは。久米さん。
できることなら私も南の島へ移住したかった~
やはりセルフビルドは大変ですね。
それによって得られるものも大きいですが・・・
お互いに頑張っていきましょうね。。。