五角屋根換気口

五角屋根が完成したときは、うれしさのあまり
真っ先に動画をアップしたのでその詳細を。。。

 

まずは換気扉と枠を作製。

 

開口部に目地材を貼り付け、表情をひきしめる。
ここに扉を取り付ける。

 

果たしてサイズが合うのかどうかとてもとても心配なので
仮に取り付けてみた。

ドームの最後の5角形部は最後の2枚がはまらず
特に最後の1枚はサイズを3cm切り落としてはめ込んだので
5角形の形状がかなりいびつとなっていたので
そこに果たして合わせられるのかが心配のひとつだったのだ。

サイズが合ってよかった~

 

その次は自作ペアガラスの作製だ。

断熱材の残りを利用して、ガラス間のパッキンをつくり
それに両面テープを貼り付け、ガラス(3mm厚)に貼った。

その前にガラスの内側には、もしもの時に供えて
飛散防止のガラスフィルムを貼っておいた。

 

果たしてこんなやりかたでペアガラスの働きをするのか
疑問を持ちつつの作業だが、あとは住んでみてから
経過報告をしてみようと思っている。

 

ガラスを合計12枚はめ込んだ扉は結構重い。
これをローリング上部まで一人で運べるのか?

普通であれば、心配な時は一枚づつ上げるのだろうが
どうも性格上、二枚一度に上げたくなってくる。

頭の片隅で「危険だぞ!」とささやいているのだが
行動は意に反して言うことを聞いてくれない。

とりあえず、ロープで二枚いっぺんにくくって、
上から引っ張っている自分がいた。

結果。何とか腰を痛めずに引き上げることが出来たから良かったものの
まったく、、どうしようもない性格なのである。

 

扉の機密性を良くするため、
玄関用のゴムパッキンをガラス屋さんで注文した。

このゴムはすぐれもので、ゴム自身はすごくやわらかいのだが、
扉全体が当たるとそんなにつぶれずにシーリングをしてくれるようだ。

一番感動したのは、扉を閉めたときの音が
ドイツ製の外車の扉を閉めたときのように
低くて重い音がしたときだった。

何だか音だけで、絶対的な機密性を約束してくれそうだ。

 

dome.self の紹介

2010年5月より、福井県でドームハウスをDIYで建てようと奮闘。 2010年9月より基礎工事を始め、2011年8月にとりあえず引っ越し。 現在、ドームハウスに住みながら、ぼちぼちと住み良いように手を入れている。
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