ドームハウス建築が終わって、早3年目に突入してしまった。
いやいや、今年の夏は暑かった~
異常気象続きでいったいこれからどうなっていくんでしょうね。。。
今年の冬はまたもや大雪となるんでしょうか?
もう後、2ヶ月もすればまた雪がやってくるはずなので
雪の準備に取り掛からねば・・・ということで
工房横の小屋をなんとかすることにした。
この小屋は、単管を組んで 胴縁と垂木で屋根を作り
屋根材はブルーシートという 超簡単なつくりの小屋なのだ。
最初はブルーシートの屋根材ではなく、
奥に少し見えるように、シルバーシートを使っていたのだが
風にあおられてだんだんとボロボロになったシルバーシートに代えて
ドームハウス建築に使用した残り物のブルーシートを屋根材として使用していた。
でも、すっかりと使い込んだブルーシートなので
半年も使っていると、青い粉が落ちてきて、
全く雨よけの効果がなくなってしまうのだ。
特に、雪が降るとこの生地では撥水性がないので
雪が滑り落ちてくれない。
この軟弱な骨組みで雪が落ちないと、小屋崩壊の危険が高まってしまう。
去年も、雪が降り始めてからそのことに気づき
凍える指を温めつつ張り直した苦い経験があるので
今年は屋根そのものを見直すことにした。
見直しの候補としては
このリフト小屋のように単管と垂木と波板を使用して小屋を作ること。
でも、この図面のように二倍以上の大きさにしたいのと
メンテナンス等で屋根に登れることが条件としてあげられたので
今回は波板以外の屋根材で、素人でも張れるような
屋根材ははないかと考えを巡らすこととなった。