壁と屋根の骨組みを組み立て 1

基礎が出来上がったので、大急ぎでツーバイ材を組み立て始めた。

まずは屋根のトラス部を組み立てる。

トラス部

トラス部はどうやって組み立てようか悩んで
結局12フィートの長さを基準にしてトラスの大きさを決めた。

トラス図面

図面で考えている寸法と実際の突き合わせをしていないと
本組みに取り掛かった時に、寸法が実は違っていた
ということは良くあることなので、面倒でも現物合わせをして
図面との違いを確認してみることにした。

仮組み

図面との狂いがないことがわかったので、壁面を組み上げる。
ここはドームでも経験のある単純な四角く組み立てるだけなので簡単だ。

少しドームの時と違うのは、基礎パッキンを使用しないので
基礎からの湿気対策を安上がりに出来ないかと考え
結局、土台部のツーバイ材の裏側に屋根のゴムアスを貼り付けることにした。

でも季節が冬なので、ゴムアスが硬くなっていてうまく貼り付いてくれない。
そこで、アイロンを当ててみたところ、思ったよりもうまく貼り付いてくれた。

土台部

これでうまく対策ができればいいんだけどなぁ。
まあ、実験してみます。

壁面

壁面を組み立てるのは娘に任せて私は屋根の部材のカットと組み立てを始める。
壁面が出来たんだけど、こんな大きな物を二人で基礎まで持ち上げられるのかと不安になる。

まずは寝かしてあった壁面を立て、娘の持っている壁面の下に台車をはさみこみ
基礎近くまで移動させ、そこからは二人で持ち上げて移動。
そこからダメ元で持ち上げて基礎に乗せてみたら、意外と簡単に持ち上がり
しかも基礎ボルトの穴にもすんなりと入ってくれた。

これには二人ともビックリした。
でも、うまくいってよかった~

最後に両端のトラスを取り付けて、この日の作業を終えた。

両トラス取り付け

dome.self の紹介

2010年5月より、福井県でドームハウスをDIYで建てようと奮闘。 2010年9月より基礎工事を始め、2011年8月にとりあえず引っ越し。 現在、ドームハウスに住みながら、ぼちぼちと住み良いように手を入れている。
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