せっかく張った合板なので、雨がふる前にルーフィング材を張ってしまいたい。
ルーフィング材を張るのは、ハンマータッカーでポンポンと叩いて
固定するだけなので簡単なんだけど、問題はその重さだ。
1m☓21mで重さが一本23kg。これを二本使用。
結構重たい。
これを何とかリフトで上げたい。。。
そこでバケットをつけて、その中へルーフィング材の筒を立てて上げてみた。
急いでいて写真を撮れなかったので、絵を描いてみた。
これで上まで上げることは出来たけど
それでもバケットから引き上げるだけでも重い!
ルーフィング材は下から張り始めるのでとりあえず
屋根の端から端まで転がしていき、少々長めにカッターでカット。
カットしたルーフィング材を持ちながらの位置決めはかなり困難なのに気づく。
とにかく目安にできるのは、合板の端しかないので
ルーフィング材を少しずつ下げながら、合板が見えなくなったところで
ハンマータッカーで固定し、反対側も固定するという方法をとった。
二枚目以降はルーフィング材に印刷されている
重ね張りのラインを基準にして張り重ねていった。
最後に10cmほど張り残しができたので
ゴムアスファルトルーフィングを20cm巾でカットし
壁まで張って終了とした。
翌日から風が強くなるとの天気予報だったので
ルーフィング材がまくれたら大変だと三方を胴縁で
固定して風に備えた。