ドームハウスの時には基礎工事は業者に任せていたけど
いつか自分でやってみたいと思っていたので
しっかりと観察させてもらっていた。
その結果、この小屋くらいの基礎ならできるだろうと自分でやってみることにした。
しかし、見るだけとやってみるとでは大違いで・・・
やっぱ、実践してみると何をするにしても大変だ。
まずは計画の寸法に合わせて杭を打ち
基準になる糸を引くため板を設置しようとする。
大体の位置を決めたら、杭を打つのだけど地面が硬くて刺さらない。
仕方がないので鉄棒を打ち込む。それでも刺さって行かないので
先端を尖らせて再度渾身の力でハンマーを振り下ろすとようやく刺さり始める。
ここの土地は以前土建屋さんが使っていて、どうやら地盤改良材で
地盤を硬くしているようなのだ。
予定地の片付けと草むしりをした後
地面を掘り始めるが、手前側は硬くて掘れない。
奥側は打って変わって、土そのものでサクサク掘れる。
多分、奥側はあまり使用してなく、砂利も改良剤も入れてないんだろう。