フローリングの作業に入り始めた。
この作業は娘たちに任せることにした。
次女は今春から東京の大学に進学するのだが、
地震や原発の影響で入学式が1週間遅れ
新学期も5月連休明けになるのだとか・・・・
と言うことなので、次女も加わって作業がはかどる事となったのだ。
まずは、捨て床に墨付けをし、タルキをカットし
床に釘打ちしていく。
女の子にはとても使うことは出来ないだろうと思われた丸ノコも
怖がらずに使うことが出来ているのには驚きだった。
45mm×45mmのタルキを303mmおきに取り付け
間にフクフォーム45mm(断熱材)を敷きこむ。
これはすき間が一定ではなくても断熱材が誤差を吸収してくれるので
敷きこむのがと~てっも楽チン。。。
壁面の断熱材とは比較にならないほど簡単にはめ込むことが出来る。
しかし、303mmの間隔がとれない場所には、
75mmの断熱材をカットして敷きこんでいるので、ここは叩き込むことになる。
まずは手始めに小さなスペースである玄関から始めることにした。
玄関なので目立つから後からにしようかとも考えたのだが
勢いで玄関から始めたのだった。
不安は的中し、すき間や止め方など
不具合は幾つか見つかったのだが、まあ初めてやったにしては上出来なのでは?
ということで、次の浴室への作業へと移行していった。
ここまで来ると、娘たちも手馴れたもので
妻も加わって、手際よく作業をすすめていく。
仕事内容も玄関とは格段に良くなっている。
失敗して学習して、人は成長していくものなのだ。
フローリングのカットやさね加工は娘たちには危険なので
私が横切り盤や昇降盤を使用して加工したので
娘たちに追い立てられて大変だったのだが・・・・・