冬の寒さ対策

■ 温湿度計

福井も本格的な冬。
この頃は、毎朝のストーブ火付けが日課で
ストーブ横には山のような薪が積み上げられている。

我が家では薪ストーブ設置前に
内気温と外気温を計れるデジタル温度計を購入した。
モノタロウ製で千円ちょっとで買えたので即買いしたのだった。

これが安いのに機能満載で
一番重宝しているのは内気・外気とも
最低&最高気温が記録できる点だ。

そんなものが分かったからどうなるもんではないのだが
外気が0度近くまでなったのに室内は12度超えてるのか~と、感心したりして
自己満足に浸れるだけなのだが・・・・
我が家の小さな幸せなのです。

内気は温度&湿度が計れ、最低&最高気温もメモリーしていてくれる。

現在の外気温表示。

昨夜の最低気温を表示。

外気温センサーは玄関のインターフォン下に設置。
西日が当たる位置なので、西日が当たると気温がすごく上昇してしまう。。。
これは何か対策をしなければ・・・と思っているのだ。

■ ストーブの炉台

ストーブには、そこからあふれる熱対策と、灰受けとして炉台を設置している。
過去の経験から、ストーブの真下には熱があまり及ばないので
そんなに神経質にはなっていない。(ブリキ製のストーブの下面は高温になる)

だから、どちらかというと灰受けの機能を重視して炉台を製作した。
大まかに説明すると、コンクリートのような下面の板は
外壁に使用したサイディングを使用して、周りの木の額縁はフローリングを使用している。

一応、床に直接熱気が伝わらないように、サイディングの下には
もう一枚小さなサイディングを入れて、空気層を確保している。
(空気の流れはないので気休め程度)

枠はフローリングを縦に二分割し、L型に張り付け後
額縁型に組み立てている。

ストーブの真下は熱くないが、炉台を中心に遠くの床が
遠赤外線効果で床暖しているくらいの熱さになるのだ。
これは、コンクリートの上で使用していた工房では気づかなかったことだった。

床が結構熱くなるので、床下側に結露がしていないか心配だったが
先日、床下にもぐったついでに確認してみたところ全く結露なしだった。

dome.self の紹介

2010年5月より、福井県でドームハウスをDIYで建てようと奮闘。 2010年9月より基礎工事を始め、2011年8月にとりあえず引っ越し。 現在、ドームハウスに住みながら、ぼちぼちと住み良いように手を入れている。
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冬の寒さ対策 への2件のフィードバック

  1. いしだ のコメント:

    はじめまして。とても素敵なDIYハウスですね。驚きました。
    自宅のリフォームで壁材を調べているうちにスアブウォールを知り、さらに検索しているうちにこちらのサイトにたどりつきました。そして、YOUTUBEの動画も拝見させていただきました。もしよろしければこ壁材を使われた感想などをお聞きしたいのですが、お願いできますでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

    • dome.self のコメント:

      はじめまして いしださん。

      スアブウォールはなかなか気に入ってます。
      ○生クリームのような材料なので塗りやすい
      ○他の珪藻土は塗ったことがないので比較したわけではないが
       仕上げたあとの手触りがソフトでやさしい。
      ○水性絵の具を混ぜれば色の加減ができるので、他の色がなくなったときにでも
       白の材料をベースに色付けすれば転用できる。
      ○室内でシンナー系の塗装をした時でも、翌日にはにおいの残留が少なかった。
      ○塗りのうすいところでもあとから塗り重ねて修正することができる。
      ○多少汚れても、しぼった雑巾で拭けばとれた。

      難点は、高価なところでしょうか。
      私は10缶購入して30万円ちかくかかってしまいました。
      でも、満足していますよ。

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